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大切な物こそ普段使いを|使ってみて分かる「自分に合う・合わない」

ひとりごと日記
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食器棚やクローゼットの奥に、しまい込んだままの「良い物」はありませんか。

  • 特別な日に使うために買ったおしゃれな食器
  • ちょっといい場所へ出かけるときのための服や靴、カバン
  • 贈り物でもらった上質なタオル

大切に思っているからこそ、普段は使えない。その気持ちは、とてもよく分かります。

でも、良い物はしまっておくためではなく、使ってこそ価値があるものだと思っています。そして実際に使ってみて初めて、自分に合うかどうかが分かります

この記事では、しまい込んでいる物を普段使いにしてみた私の体験と、使ってみて分かったこと、そして合わなかったときの考え方を紹介します。

なぜ「良い物」ほど、使えなくなるのか

しまい込んでしまう理由は、だいたいこの3つではないでしょうか。

  • 普段使いにはもったいない
  • 汚したり傷つけたりしたくない
  • 特別な日のために取っておきたい

どれも、その物を大切に思っているからこそ出てくる気持ちです。

使わないでいることは、自分を低く評価しているのかもしれません

ただ、少し視点を変えてみてください。

「普段使いにはもったいないから」と良い物を使わずにいるのは、「自分のような人間には、この良い物は似合わない」と自分を低く評価しているのと同じかもしれません。

毎日頑張っている自分に、日常のなかでちょっとしたご褒美をあげてもいいはずです。良い物を使うことは、贅沢ではありません。

普段使いにすると、暮らしが少し変わります

お気に入りのマグカップで毎朝コーヒーを飲む。肌触りのいいタオルで顔を拭く。ちょっといい服を、特別な日ではない普通の日に着てみる。

それだけで、気分が変わります。日常のなかに小さな心地よさが増えていきます。

使ってみて初めて分かる「本当に合う・合わない」

実際に使ってみると、「思ったより重い」「手入れが大変」「気を使って疲れる」と感じることもあります。

これは失敗ではありません。使ってみたからこそ分かった、大切な情報です。

私の場合、親戚の結婚式の引き出物でいただいたコーヒーカップが、長いあいだ食器棚の奥にしまわれたままでした。思い切って普段使いにしてみたところ、正直なところ、毎日使うには少し不便だったんです。普段はコーヒーをサッと飲むことが多いのに容量が小さく、扱いにも少し気を使う。

でも、そのカップでコーヒーを飲むと気分が上がるのは確かでした。

「使う」か「手放す」かの二択でなくていい

そこで私がたどり着いたのは、使い分けるという方法です。

私のコーヒーカップの使い分け

忙しい普段は、いつものカップ。少し良いコーヒーを飲むときや、ゆっくりしたいときは、引き出物のカップ。

カップを変えるだけで、以前より気持ちの切り替えがしやすくなったと感じます。

「毎日使えないなら手放す」でも「特別な日まで一切使わない」でもなく、その物が活きる場面を決めてあげる。それも一つの答えだと思います。

それでも使わない物は、次の持ち主へ

使い分けても出番がない。使ってみたけれど、やはり自分には合わない。そんな物もあります。

どんなに値段が高くても、使い心地が良くないなら、自分にとっての価値は低いということです。誰かに譲る、売るなどして、新しい持ち主を探してあげるほうが、その物にとっても幸せかもしれません。

「良い物だから手放すのはもったいない」と思うかもしれません。でも、良い物なのに使われずにしまわれていることのほうが、もったいないのではないでしょうか。

私はこう考えるようにしています。もし自分が物だったら、暗い棚の奥にしまい込まれるより、使ってもらいたいだろうな、と。

手放し方に迷ったら、こちらの記事が参考になります。

思い入れがあって手放せないときは

使わないけれど思い入れがある。そんな物もあると思います。

私の場合は、写真を撮ってから手放しました。物そのものがなくなっても、その物と過ごした記憶は残ります。写真という形にしておくと、安心して見送れます。

それでも決めきれないときは、無理に決めなくて大丈夫です。「今日は決めない」という選択肢もあります。

まとめ:良い物を使うのは、今の暮らしを大切にすること

良い物を使うことは、贅沢ではありません。「今の自分の暮らしを大切にする」という選択です。

しまい込んでいる物があるなら、今日ひとつだけ、普段使いにしてみませんか。

使ってみて合わなければ、使い分ければいい。それでも合わなければ、次の持ち主に渡せばいい。まずは棚から出してみるところからです。

「手放しても意外と困らなかった」という実感については、こちらに書いています。

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