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一人暮らしの家電レンタルは割高?デメリットと「それでも得する人」の条件

買わずに借りる選択
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「初期費用を抑えたいから家電レンタルを検討している。でも、レンタルって結局割高なんじゃないの?」

そう感じているなら、その感覚は間違っていません。家電レンタルには、はっきりしたデメリットがあります。

先に正直な結論をお伝えすると、長く使うなら購入のほうが安いです。ただし「最初の数ヶ月〜1年」に限ってはレンタルに分があり、さらにお金以上に大きい「家電選びの失敗を防げる」という価値があります。

私自身、一人暮らしの家電選びで失敗した経験があります。この記事では、その実体験も交えながら、家電レンタルのデメリットと、それでも得する人の条件を正直に解説します。

先に結論|家電レンタルと購入、どっちが安い?

「かして!どっとこむ」の中古家電3点セット(冷蔵庫80L・洗濯機4.2kg・電子レンジ)のレンタル料金はこちらです。

レンタル期間料金(税込)
30日26,840円
90日31,130円
半年36,080円
1年41,580円
2年52,360円

※2026年7月時点。全国配送・設置つき、通常使用での故障は無料で修理・交換されます。最新の料金は公式サイトでご確認ください。

一方、新品で3点セットを買うと、量販店の新生活セットでおおよそ5.5万〜7.5万円です(2026年3月に調査した価格帯)。つまり、こうなります。

レンタルと購入の分岐点

1年以内ならレンタルのほうが1.5万円以上安く、2年でほぼ同額。2年を超えて使うなら購入が有利です。レンタルは返却するので、手元には残りません。

だから、「ずっと借り続ける」使い方はおすすめしません。私がおすすめしたいのは、最初の3〜6ヶ月だけ借りて、暮らしの形が固まってから自分に合う家電を買うという使い方です。その理由を、デメリットも含めて説明します。

かして!どっとこむで中古3点セットの料金を見てみる

一人暮らしの家電レンタル、正直なデメリット4つ

①長く借りるほど割高になり、手元にも残らない

上の表の通り、2年を超えるとレンタルの合計額は購入を上回っていきます。しかもレンタルは、期間が終われば返却するものです。長期利用が前提なら、レンタルは向いていません。

②機種やメーカーは選べない

レンタルは「冷蔵庫80L・2ドア」のようにサイズと種類で選ぶ仕組みで、メーカーや型番の指定はできません。また中古品の場合、使用に影響しない範囲の傷や変色は仕様とされています。「お気に入りの家電に囲まれて暮らしたい」という方には不向きです。

③配送条件に制約がある

全国配送とはいえ、離島や一部山間部は対象外で、沖縄などは配送料が有料です。また、大型商品には「2階以上への配送不可」のものもあります。注文前に、自分の住まいが条件に合うかの確認が必要です。

④いずれ「選んで買う」手間はなくならない

レンタル期間が終われば、結局は自分で家電を選んで買うことになります。二度手間に見えますよね。でも実は、ここが家電レンタルの一番の価値につながっています。

それでも家電レンタルが得になる人|「選択ミス」を防げるから

デメリット④は、裏返すと「実際に暮らしてみてから選び直せる」ということです。

購入時点で「必要だと思う物」は、あくまでも「理想の一人暮らし」に必要な物。実際に始めてみると、理想とは違う生活になることは珍しくありません。たとえば、こんな失敗がよくあります。

  • 自炊するつもりで大きめの冷蔵庫を買ったけれど、忙しくて自炊しなくなった
  • 小さめの冷蔵庫にしたら、節約のために自炊が増えて容量が足りなくなった
  • 洗濯物を干すのが思ったより大変で、乾燥機能付きにすればよかった
  • オーブンレンジを買ったけれど、オーブン機能は最初の数回しか使っていない

私自身、洗濯機は乾燥機能付きにすればよかったと後悔しましたし、大学の一人暮らしで買った勉強机は、ほとんど使わないまま就職のときに処分しました。友人は「冷蔵庫はもう少し大きければ」と言っていて、兄はオーブン機能付きレンジのオーブンをほぼ使っていないそうです。

実際に生活してみないと、本当に必要な物は分かりません。最初の3〜6ヶ月をレンタルで過ごすと、「冷蔵庫はもう少し大きい方がいい」「乾燥機能はなくても大丈夫そう」ということが、実感として分かってきます。そのうえで買えば、選択ミスによる無駄な出費を防げて、その後の生活の満足度も上がります。

もちろん、初期費用そのものを抑える効果も大きいです。中古3点セットの90日レンタルは31,130円。購入の半額ほどの出費で新生活を始められて、まとまった買い物をアルバイト代や初任給が入ったあとに回せます。

「まずレンタル」向きの家具家電と、最初から購入でいいもの

レンタル向き①冷蔵庫・洗濯機・電子レンジの3点セット

サイズや機能の違いで後悔しやすく、購入費用も高いのがこの3点です。冷蔵庫は、ライフスタイルに合わないサイズを選ぶと大きなストレスになります。洗濯機は、まず乾燥機能なしを借りて「干すのが苦にならないか」を確かめてから決めるのがおすすめ。電子レンジも、オーブン機能を使いたくなるかどうかは暮らしてみると分かります。

実際の料金やセット内容は、こちらから確認できます。

レンタル向き②勉強用のデスク

ローテーブルやダイニングテーブルで勉強やパソコン作業をしても、意外と不便を感じないことがあります。一人暮らしの部屋にベッド・食事用の机・勉強机・収納をすべて置くと、たちまち窮屈になってしまいます。まず借りてみて、「机は1つで大丈夫そう」と思えたら返却すればOKです。

私も大学入学のときに勉強机を買いましたが、ほとんど使わないまま、就職にあたって処分することになりました。

デスクのレンタル料金は、こちらから確認できます。

レンタル向き③(番外編)自転車

大学入学後に運転免許を取って、原付きや車に乗り換える予定の人は、それまでの間だけ自転車をレンタルする手があります。私の学生時代も、多くの人が大学1年のうちに免許を取り、自転車は2年生以降ほとんど使われなくなっていました。使わなくなった自転車の処分の手間まで考えると、期間を決めて借りるほうが安くてラクです。

自転車のレンタル料金と期間は、こちらから確認できます。

最初から購入でいいもの

値段がそれほど高くなく、ライフスタイルが変わっても買い直しになりにくい物は、最初から購入で大丈夫です。

  • カーテン
  • 掃除機
  • ドライヤー
  • 布団やマットレスなどの寝具(ベッドフレームは最初はなくても大丈夫)

一人暮らしの開始直後は、その部屋で暮らす期間の中で一番物が少ないタイミングです。まずは必要最小限だけ揃えて、不便を感じたら買い足す。これだけで初期費用はかなり変わります。

そもそも要らないかもしれないもの:テレビ

テレビ付きの家電4点セットもありますが、私はあえて3点セットを紹介しています。一人暮らしの始まりは、「テレビなし生活」を試す絶好のタイミングだからです。レンタルして「やっぱり要らない」となった場合、NHKの解約手続きの手間もかかります。

テレビなしの暮らしが実際どうなのかは、こちらの記事に書いています。

かして!どっとこむを選ぶ理由と注意点

家具家電のレンタルサービスはいくつかありますが、この記事で「かして!どっとこむ」を紹介しているのは、一人暮らしの短期利用と相性のいい条件が揃っているからです。

  • 期間の選択肢が広い(30日・90日・半年・1年〜と、短期から選べる)
  • 4,400円以上で全国配送無料・設置つき(離島・一部山間部を除く)
  • 通常使用での故障は、無料で修理・交換してもらえる

注意点は、沖縄など一部地域は配送料が有料なこと、中古品には使用に影響しない範囲の傷や変色があり得ることです。気になる方は新品セットも選べます(その分、価格は上がります)。

※2026年7月時点の情報です。最新の料金・条件は公式サイトでご確認ください。

まとめ:迷いがあるなら「まず90日」借りてみる

家電レンタルは万能ではありません。長く使うなら購入のほうが安く、機種も選べません。それでも、「どんな暮らしになるかまだ分からない」最初の数ヶ月に限っては、初期費用を抑えながら家電選びの失敗を防げる、理にかなった選択肢です。

迷いがあるなら、まず90日。暮らしの形が見えてから、本当に必要な家電を選んでみてください。

90日レンタルの料金をかして!どっとこむ公式で確認する

ちなみに、来客用の布団にも「持たずに借りる」という選択肢があります。借りる暮らしつながりで、こちらの記事もどうぞ。

「なくても意外と困らなかった物」については、こちらの記事に書いています。

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