私の祖父母の家では、来客用の布団が押入れをひとつ、まるごと占領しています。使うのは年に数回。それでも「お客様が来たときのために」と、ずっとそこにあります。
同じような光景に、心当たりはありませんか?
来客用の布団は、買わずに「レンタルする」という選択肢があります。収納場所はいらない、洗う手間もない、お客様にはクリーニング済みの清潔な布団を使ってもらえる。物を減らしたい方にとって、理想的な選択肢です。
この記事では、宅配で借りられる布団レンタル主要4社の料金・送料・対応エリアの比較と、来客用布団を「持たない」ことが合理的な理由を解説します。
来客用布団レンタル主要4社を比較(料金・送料・エリア)
宅配で自宅まで届く布団レンタルの主要4社を、来客用の短期利用の視点で比較しました。
| サービス | 短期料金(税込) | 往復送料 | 対応エリア |
|---|---|---|---|
| KASI FUTON | 1〜3泊 5,800円 | 2,500〜4,980円 | 全国(北海道・沖縄・離島を除く) |
| ハッチ(丸八真綿グループ) | 1〜5泊 6,820円 | 別途 | 全国 |
| ふとんレンタル.com(山下寝具) | 1泊 9,900円〜 | 宅配便料金+代引手数料 | 関東+愛知の一部 |
| かして!どっとこむ | 30日 11,770円〜 | エリアにより無料 | 全国 |
※2026年7月時点の情報です。料金・条件は変わることがあるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

比較すると、使い分けがはっきり見えてきます。数日の来客なら、1泊から借りられて料金も最安クラスのKASI FUTON。里帰り出産や介護などで1ヶ月以上必要なら、30日単位のかして!どっとこむが候補になります。
私が選ぶならKASI FUTON|比較してわかった3つの理由
4社を比較したうえで、数日の来客用に私が選ぶならKASI FUTON(かしふとん)です。滋賀県のクリーニング工場直営のサービスで、Googleレビュー100件以上・評価☆4.8という高評価を得ています。
理由①「全国対応×1泊から」の組み合わせが実は貴重
当たり前のようで、この条件がそろうサービスは多くありません。関東限定だったり、30日単位だったり。KASI FUTONは北海道・沖縄・離島を除く全国に、1泊から届けてくれます。
理由②工場直営の清潔さと、開けてすぐ使える手軽さ
クリーニング工場直営で衛生管理が徹底されていて、シーツ類はすべてセッティング済みで届きます。届いた布団を広げるだけで、お客様を迎えられます。
理由③使い終わったら、洗わずそのまま回収
返却日に業者が集荷に来てくれて、シーツも洗わず返却してOK。来客後の「洗って、干して、しまって」という一連の作業が丸ごとなくなります。
料金プラン(1組あたり・税込)は以下の通りです。
| プラン | 料金(税込) |
| 1〜3泊レンタル | 5,800円 |
| 1週間レンタル | 6,500円 |
| 2週間レンタル | 8,000円 |
| 3週間レンタル | 10,000円 |
往復送料は別途かかります(フロアタイプの場合、関西2,500円・関東信越/東海北陸/中国四国2,750円・東北/九州4,980円。2026年7月時点)。たとえば関東からの利用なら、1泊あたり合計8,550円が目安です。
公式サイトはこちらから↓
(KASI FUTON 布団レンタルサービス)ひとつ注意点を挙げるなら、直前の注文だと配送が間に合わない場合があることです。来客の予定が決まったら、早めに注文しておくと安心です。
そもそも来客用布団は「持たなくていい」|持ち続ける3つのコスト

①収納スペース:布団一式は「家賃」を食っている
掛け布団・敷き布団・枕・カバー類。1組だけでもかなりの体積で、押入れのひとスペースがほぼ埋まってしまいます。
家賃6万円・25㎡の部屋なら、1㎡あたり月額約2,400円。布団一式が占める約1㎡分は、年間約29,000円の家賃を「年に数回の来客のため」に払っている計算になります。
私の祖父母の家では、来客用布団が押入れをひとつ、まるごと占領しています。「いつか使うかも」のために、家の中の一等地がずっと塞がっている状態です。
②管理・メンテナンスの手間がかかる
定期的に干す、シーズンオフには圧縮袋に入れる、カビや湿気の対策をする。来客前には取り出して、来客後には洗って、また収納して。使用頻度が低いわりに、手間は思いのほかかかります。
③使う頻度にコストが見合わない
来客用布団を使うのは、年に何回あるでしょうか。多くの家庭では2〜3回、年に一度という場合も。それでも購入すれば一式1〜2万円以上。使わない期間も、スペースと手間のコストは発生し続けます。
私自身、一人暮らしをしていた頃、来客用の布団は持っていませんでした。クローゼットにはその分のゆとりがあり、「もしも」のためのスペースを常に確保しておかなくても暮らしは回るのだと実感しています。
注文から返却までの流れ

KASI FUTONの利用はとてもシンプルで、3ステップで完結します。
STEP1:公式サイトで注文
宿泊日数・組数・配送先を入力して注文完了。配送・集荷の手続きも注文時にすべて完結します。
STEP2:届いたらすぐ使える
シーツ類はセッティング済みで届くので、開けてすぐに使えます。準備の手間がほとんどありません。
STEP3:使い終わったら洗わずに回収してもらうだけ
返却日に業者が集荷に来てくれます。集荷は「午前中」「12〜14時」「14〜16時」「16〜18時」から希望時間帯を指定できます。
こんな人に特におすすめ
- 来客用の布団の収納場所に困っている方
- 物を減らしてスッキリ暮らしたいミニマリスト志望の方
- 年に数回しか来客がなく、布団の維持管理がもったいないと感じている方
- 遠方から家族が泊まりに来る機会がある方
- 子どもの友人や親族が急に泊まることがある方
- 里帰り出産や介護など、一定期間だけ来客が増える方
来客用布団は「いざという時に必要かも」という気持ちから持ち続けている方がほとんどです。でも、レンタルという選択肢があると知れば、その「もしも」に備えるためだけに収納スペースを使い続けなくてもよくなります。
よくある質問
Q:急な来客でも間に合いますか?
直前の注文だと配送が間に合わない場合があります。まず公式サイトで配送日程を確認し、里帰りや来客の予定が決まった時点で早めに手配するのがおすすめです。
Q:シーツは洗って返すのですか?
いいえ、洗わずそのまま返却でOKです。シーツ類はセッティング済みで届き、返却は集荷に渡すだけ。洗濯・乾燥の手間は一切ありません。
Q:送料はいくらかかりますか?
KASI FUTONの場合、レンタル料金とは別に往復送料がかかります(関西2,500円〜東北・九州4,980円。2026年7月時点)。注文時に金額を確認できます。
Q:衛生面は大丈夫ですか?
KASI FUTONはクリーニング工場直営のサービスです。プロによる衛生管理のもと、清潔な状態で届けられます。
Q:何枚でも借りられますか?
複数枚のレンタルにも対応しています。来客人数に合わせて必要な枚数を注文できます。
まとめ:来客用布団は「持たない」時代へ

来客用の布団を「持っていて当たり前」という価値観は、少しずつ変わってきています。レンタルなら…
- 収納スペースがゼロになる
- 管理・メンテナンスの手間がなくなる
- 常に清潔な布団でおもてなしできる
- 必要なときだけ、必要な枚数だけ使える
物を減らしてスッキリ暮らしたいけれど、もしもの来客のために布団が手放せない。そんな方にとって、布団レンタルは理想的な解決策です。まずは公式サイトで料金と配送日程をチェックしてみてください。
(KASI FUTON 布団レンタルサービス)ちなみに、布団だけでなく、一人暮らしの立ち上げや短期滞在で家具・家電もまとめてレンタルで揃えたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
「もったいなくて手放せない」「物を手放すと何が変わるの?」という方には、こちらの記事もおすすめです。
この記事が、あなたの「もっとスッキリ暮らす」への一歩のお役に立てれば嬉しいです。





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